2026年のシルバーウィークに家族で出かける宿として、編集部が信州の高原リゾート5軒を選んだ。9月19日(土)から23日(水)までが5連休、24日と25日に休みを足せば27日(日)までの9連休になる、11年ぶりの長い秋の休みである。標高1,200〜1,600mの霧ヶ峰・八ヶ岳・志賀高原は、この時期に朝晩10℃前後まで下がり、日中は歩いて心地よい涼しさが残る。夏の混雑が引いた高原で、子どもと一緒に森を歩き、温泉に浸かり、秋の実りを食べる。そういう5日間、あるいは9日間のための宿を、公開レビューデータを集計したうえで絞り込んでいる。
| # | ホテル | エリア | Score | 客室 | 目安価格 | 1行特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 蓼科東急ホテル | 茅野市・蓼科高原 | 93 | 78 | ¥51–¥76k | 駅から無料シャトル、子ども向けコースと屋内プールが揃う森のクラシックホテル |
| 2 | 八ヶ岳高原ロッジ | 南牧村・八ヶ岳高原 | 92 | 68 | ¥43–¥66k | 音楽堂と陶芸工房を敷地に持ち、遊歩道が宿の玄関から始まる |
| 3 | ホテルグランフェニックス奥志賀 | 山ノ内町・奥志賀高原 | 91 | 35 | ¥61–¥92k | 全室42㎡以上、屋内温水プールと4階の空中露天風呂を備える標高1,500mの一軒 |
| 4 | ホテル志賀サンバレー | 山ノ内町・志賀高原 | 89 | 70 | ¥35–¥51k | 定員7名の和洋室があり、連休中も価格がほぼ動かない |
| 5 | 車山高原スカイパークホテル | 茅野市・車山高原 | 86 | 157 | ¥31–¥47k | 霧ヶ峰の最高地点に最も近い大型ホテル。露天風呂から星空が見える |
※ 目安価格は公開販売価格の集計に基づく参考値で、実際の予約料金とは異なります。1泊2名利用時の1室あたり料金(税込)です。客室数は各ホテル公式サイトおよび施設情報に基づきます。
1. 蓼科東急ホテル — 長野県茅野市・蓼科高原
標高1,300mのカラマツ林に建つ78室。茅野駅から無料シャトルで着き、そのまま車を使わず過ごせる一軒。
HotelPicks Score: 93 / 100 78室、リゾートホテル。
目安価格 ¥51,000–¥76,000 / 泊 (2名1室・通常期)

なぜ選ばれるか
子連れの高原旅で最も面倒なのは、宿に着いてからも車を出し続けることです。この宿はそこを解いています。JR中央本線・茅野駅の東口から無料シャトルバスが走り、予約は不要。到着後は東急リゾートタウン蓼科の敷地内で完結し、徒歩3分のスパリゾート鹿山の湯には露天風呂と屋内プールが揃います。食事は小学生向けのコース、未就学児向けのプレートが別立てで用意され、子どもの分だけ量を減らした大人メニューという妥協が要りません。客室は32.7㎡のツインから、定員5〜6名のメゾネットまで幅があり、家族の人数に合わせて選べます。
集約レビューの傾向
公開レビューデータを集計すると、この宿への評価は「立地の使いやすさ」と「森そのものの質」に集中します。カラマツと白樺に囲まれた敷地を歩くこと自体が滞在の中身になっている、という受け止め方が多い。家族層からは食事対応と温泉施設への評価が高く、逆に建物の年季や設備の新しさを重視する層とは相性が分かれる傾向が読み取れます。クラシックホテルとしての風格を価値と見るか、古さと見るか。そこが評価の分水嶺になっていると言えます。
向く人 / 向かない人
-
向く:
車を運転しない家族旅、未就学児と小学生が同行する旅程、宿の敷地内でほぼ完結させたい人、犬と一緒に泊まりたい家族(ペット同伴コテージあり) -
向かない:
新築同様の設備を求める人(開業以来の建物を活かしたクラシックホテル)、温泉が館内にあることを条件にする人(大浴場は徒歩3分の別施設)、連休中の価格上昇を避けたい旅程
具体情報
- 最寄り駅: JR中央本線 茅野駅 東口から無料シャトルバスで約35分(予約不要/2026年4月1日〜11月30日運行)
- 客室サイズ: 32.7〜47.3㎡(32.7㎡ツイン定員3名、38.2㎡ツイン定員4名、メゾネット定員5〜6名、コテージ47.3㎡)
- チェックイン: 15:00〜 / アウト 〜11:00
- 食事: 朝食・昼食・夕食とも館内レストラン(夕食は予約制)。小学生向けお子様コース/未就学児向けお子様プレートあり
- 温泉・プール: スパリゾート鹿山の湯(徒歩3分・宿泊者は入浴無料、入湯税150円)。露天風呂・サウナ・屋内プールを併設
- 駐車場: あり。EV充電器2機を設置
- 標高: 約1,300m(八ヶ岳山麓・北八ヶ岳側)
2. 八ヶ岳高原ロッジ — 長野県南牧村・八ヶ岳高原
敷地に音楽堂と陶芸工房と登録有形文化財の洋館を持つ、68室の高原ホテル。宿そのものが行き先になる。
HotelPicks Score: 92 / 100 68室、高原リゾートホテル。
目安価格 ¥43,000–¥66,000 / 泊 (2名1室・通常期)

なぜ選ばれるか
連休の宿には二種類あります。観光地に行くための拠点と、そこに滞在すること自体が目的になる宿と。この一軒は明確に後者です。八ヶ岳高原海の口自然郷という広大な別荘地の中にあり、敷地には吉村順三が設計した八ヶ岳高原音楽堂、電動ろくろと窯を備えた陶芸工房、テニスコート、そして遊歩道が張り巡らされたネイチャーフィールドがあります。子どもが一日じゅう外にいられる環境が、宿の門の内側に用意されている。授乳室も設けられ、乳児連れの導線も想定されています。68室を8タイプに分け、ツインから広いスイートまで揃うため、三世代でも部屋割りに困りません。
集約レビューの傾向
公開レビューデータを集計すると、5軒の中でも上位の水準に位置します。評価が集まるのは静けさ、窓の外の森、そして食事です。館内には和食の花暦、フランス料理のル・プラトー、ラ・シュミネ、ティールーム タンネと性格の異なる場が並び、滞在が長くなるほど印象が良くなる構造になっていると読み取れます。一方で、最寄りのJR小海線・野辺山駅は本数が限られ、送迎バスも事前予約制。この移動の段取りを面倒と感じる層とは、評価が割れる傾向が見て取れます。
向く人 / 向かない人
-
向く:
連泊で腰を据える旅程、三世代旅行、子どもに陶芸や自然観察を体験させたい家族、乳児連れ(授乳室あり)、車で移動する家族(駐車場100台・1泊無料) -
向かない:
温泉を目的にする旅(大浴場のある温泉宿ではない)、公共交通だけで身軽に動きたい旅程(送迎バスは要予約)、周辺の観光施設を数多く回りたい旅程
具体情報
- 最寄り駅: JR小海線 野辺山駅から無料送迎バスで約15分(要予約・出発2時間前まで)。東京から車で約2時間30分
- 客室: 68室・8タイプ(南館スタンダード/北館クラシカル/スイート等)。全室禁煙、全室無料Wi-Fi
- チェックイン: 15:00〜 / アウト 〜11:00
- 食事: 和食「花暦」、フランス料理「ル・プラトー」「ラ・シュミネ」、ティールーム「タンネ」
- 施設: 八ヶ岳高原音楽堂、陶芸工房(10:00〜18:00・体験受付は16:00まで)、テニスコート、授乳室、遊歩道
- 駐車場: 乗用車100台・1泊無料・予約不要。EV充電スタンドあり
- 運営: 株式会社八ヶ岳高原ロッジ(設立1982年)
3. ホテルグランフェニックス奥志賀 — 長野県山ノ内町・奥志賀高原
標高1,500m、全室42㎡以上。屋内温水プールと4階の空中露天風呂を持つ、志賀高原の最奥に建つ35室。
HotelPicks Score: 91 / 100 35室、山岳リゾートホテル。
目安価格 ¥61,000–¥92,000 / 泊 (2名1室・通常期)

なぜ選ばれるか
客室が広い、という一点で家族旅の質は大きく変わります。この宿は全室が42㎡以上。角部屋のデラックスツインは53㎡でバスとトイレが独立し、デラックススイートは70㎡で定員7名まで対応します。荷物を広げても子どもが走れる余白が残る広さです。加えて館内には屋内温水プールとフィンランド式サウナ、そして地上4階に設けられた空中露天風呂と展望大浴場がある。9月下旬の奥志賀高原はブナやカエデが色づき始める時期で、湯船からも食堂の窓からも、その色が正面に来ます。標高1,500m、上信越高原国立公園の中という立地が、そのまま滞在の内容になっている一軒です。
集約レビューの傾向
公開レビューデータを集計したところ、今回の5軒で最も高い水準の評価が確認できました。支持が集まるのは客室の広さ、食事、そして眺望です。日本料理・イタリア料理・中華料理と館内で選べる構成も、連泊時の満足度を押し上げていると読み取れます。反面、長野駅から急行バスで約100分という距離は明確な負担で、移動時間そのものを短くしたい旅程とは噛み合いません。価格帯も5軒中で最も高く、そこをどう見るかで評価が分かれる宿だと言えます。
向く人 / 向かない人
-
向く:
3世代・大人数での1室利用(定員7名の70㎡スイートあり)、連泊で紅葉の始まりを狙う旅、プールと温泉を両方使いたい家族、車で来る家族(EV充電スタンドあり) -
向かない:
予算を1泊5万円以下に抑えたい旅程、移動を短く済ませたい旅程(長野駅から約80〜100分)、周辺に飲食店や商店を求める人(奥志賀高原には街がない)
具体情報
- アクセス: JR長野駅から志賀高原急行バス約100分「奥志賀高原ホテル」下車 徒歩2分/長野駅からの直通タクシーは約80分/上信越自動車道 信州中野ICから約50分
- 客室サイズ: 42㎡以上(デラックスツイン53㎡、デラックススイート70㎡・定員4〜7名、ロイヤルスイート・和室あり)
- 入浴: 空中露天風呂+展望大浴場(4F、6:00〜12:00/15:00〜24:00、宿泊者専用)、窓付きドライサウナ
- プール: 屋内温水プール+フィンランド式サウナ(B1F)
- 食事: 日本料理/イタリア料理/中華料理、ラウンジ
- 標高: 約1,500m(上信越高原国立公園内・奥志賀高原)
4. ホテル志賀サンバレー — 長野県山ノ内町・志賀高原
定員7名の和洋室を持つ幕岩温泉の宿。連休でも価格がほとんど動かない、5軒で唯一の存在。
HotelPicks Score: 89 / 100 70室、温泉ホテル。
目安価格 ¥35,000–¥51,000 / 泊 (2名1室・通常期)

なぜ選ばれるか
家族4人以上で1室にまとまりたいとき、選択肢は一気に狭まります。この宿には和洋室10畳+ツイン、和洋室6畳+4ベッドという構成があり、いずれも定員7名。和室も8畳・10畳・12畳と揃い、12畳は定員6名です。畳の上に布団を並べるという、子連れにとって最も気楽な形が普通に取れます。源泉は志賀高原の幕岩温泉で、大きな窓を備えた大浴場から山が見える。志賀高原の池めぐりコースへ向かう散策拠点としても位置がいい。ガイド付きトレッキングの取扱いもあり、実施日や申込条件は宿に確認するとよいでしょう。
集約レビューの傾向
公開レビューデータを集計すると、食事とスタッフの応対、そして温泉に評価が集まる一方、建物と設備の年季については意見が割れる傾向が明確に出ます。昭和期のスキーリゾート建築をそのまま使い続けている宿であり、新しさを買う場所ではありません。ただし価格は5軒中で下から2番目で、そのうえシルバーウィーク期間の目安価格が通常期とほぼ変わらないという、今回の集計で最も目を引く特徴を持ちます。連休に値上がりしない宿は貴重だと言えます。
向く人 / 向かない人
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向く:
家族4〜7名で1室にまとまりたい旅程、和室に布団を並べたい家族、志賀高原のトレッキングを主目的にする旅、連休の価格上昇を避けたい人、ペット同伴(ペットルームあり) -
向かない:
新しい設備や意匠を重視する人(昭和期の建物を継続使用)、館内で完結する高原リゾート体験を求める人、静かな少人数向けの宿を探している人(団体利用のある大型館)
具体情報
- 所在地: 長野県下高井郡山ノ内町 志賀高原幕岩温泉(志賀高原の入口側・サンバレー地区)
- 客室タイプ: 和室8畳(定員2名)/和室10畳(2〜5名)/和室12畳(2〜6名)/洋室ツイン(1〜2名)/和洋室10畳+ツイン(2〜7名)/和洋室6畳+4ベッド(2〜7名)
- 温泉: 幕岩温泉(天然温泉)。大きな窓を備えた大浴場
- 食事: 夕食・朝食とも館内。朝食はビュッフェ形式
- 周辺: 志賀高原の池めぐり(一沼・琵琶池・蓮池)へのアクセス拠点/ガイド付きトレッキングの取扱いあり(実施日・申込条件は要問い合わせ)
- 駐車場: 無料。早着時のフロント荷物預かりあり。コインランドリー、ペットルームを設置
5. 車山高原スカイパークホテル — 長野県茅野市・車山高原
霧ヶ峰の最高峰・車山の直下に建つ大型ホテル。露天風呂「びゅう湯」の湯面に、星が落ちてくる。
HotelPicks Score: 86 / 100 157室、高原リゾートホテル。
目安価格 ¥31,000–¥47,000 / 泊 (2名1室・通常期)

なぜ選ばれるか
今回の5軒で、霧ヶ峰にいちばん近いのがこの宿です。車山は霧ヶ峰の最高峰で、山頂へは展望リフトが通じている。ホテルはその麓の高台に建ち、露天風呂「びゅう湯」からは八ヶ岳連峰と南アルプスが正面に来ます。標高が高く空気が乾く9月下旬は、この露天風呂が最も本領を発揮する時期でもある。157室という規模は家族連れの多い連休に効き、部屋割りの融通が利きます。目安価格も5軒で最も低い水準にあり、リフトで山頂まで上がって稜線を歩き、宿に戻って温泉に入るという、子ども連れでも組み立てやすい一日が現実的な予算で成立します。
集約レビューの傾向
公開レビューデータを集計すると、立地と眺望、そして価格に対する評価が高く、大型ホテルゆえの設備の均一さや客室ごとの当たり外れについては意見が分かれる傾向が読み取れます。修学旅行や団体利用も受け入れる館であり、静けさを最優先する滞在には向きません。逆に言えば、子どもが多少にぎやかにしても気が咎めない環境でもある。今回の選定では、家族連れにとってのその気楽さと、霧ヶ峰という立地の代えのきかなさを評価しています。
向く人 / 向かない人
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向く:
霧ヶ峰・車山のハイキングを主目的にする旅、予算を抑えたい家族、星空を見たい旅程、公共交通で来る家族(バス停からホテル送迎あり) -
向かない:
静けさや少人数感を重視する人(団体・修学旅行の受け入れがある大型館)、料理を旅の主役に据えたい人、遅い時間の到着後にすぐ食事を取りたい旅程
具体情報
- 最寄り駅: JR中央本線 茅野駅からバス約60分「車山高原」下車、ホテル無料送迎バスで約3分(送迎は前日までに要予約)
- 車: 東京方面から約2時間30分
- 客室: 総部屋数157室(洋室・和室・和洋室・スイート)
- チェックイン: 15:00〜(最終チェックイン23:00) / アウト 〜10:00
- 入浴: 大浴場・露天風呂「びゅう湯」(八ヶ岳連峰・南アルプスを望む)
- Wi-Fi: 館内無料
- 標高: 約1,600m(霧ヶ峰・車山高原)
よくある質問
Q. 2026年のシルバーウィークは正確にいつですか?
A. 9月19日(土)・20日(日)・21日(月/敬老の日)・22日(火/国民の休日)・23日(水/秋分の日)の5連休です。24日(木)と25日(金)に休みを取れば、27日(日)までの9連休になります。この形は2015年以来11年ぶり。編集部が推すのは前半の9月19日〜23日で、後半になるほど朝の冷え込みが強まり、幼児連れには防寒の準備が一段必要になります。
Q. 9月下旬の信州の高原は、どのくらいの気温ですか?
A. 今回の5軒はいずれも標高1,300〜1,600mに位置します。この高さでは9月下旬に朝晩10℃前後まで下がり、日中は歩いて快適な15〜20℃程度に収まる日が多くなります。半袖1枚では確実に冷えるため、子どもには薄手のフリースやウインドブレーカーを持たせておくと安心です。紅葉は標高の高い奥志賀高原や車山から色づき始め、蓼科や八ヶ岳の山麓は10月に入ってからが本番になります。
Q. 予約のタイミングはいつが良いですか?
A. 5連休の中日にあたる9月20日(日)と21日(月)は最も埋まりやすく、連休の2〜3か月前には家族向けの広い客室から先に押さえられていきます。逆に9月24日(木)・25日(金)は平日扱いのため、9連休を取れる家族にとっては空室も価格も有利です。キャンセル料の起算日は宿によって異なり、蓼科東急ホテルは3日前から発生します。予約前に各公式サイトで確認してください。
Q. 連休中は宿泊価格がどのくらい上がりますか?
A. 公開販売価格を集計すると、上がり方には宿ごとにはっきり差が出ます。蓼科東急ホテルは通常期の中央値に対しシルバーウィーク期間がおよそ2万円高く、車山高原スカイパークホテルは約9,000円高い水準。一方でホテル志賀サンバレーはほぼ横ばい、八ヶ岳高原ロッジとホテルグランフェニックス奥志賀も5,000円前後の上昇にとどまります。価格を優先するなら志賀高原側、利便性を優先するなら蓼科側、という整理ができます。
Q. 子連れでも泊まれますか。乳幼児への対応は?
A. 5軒とも家族利用を想定しています。蓼科東急ホテルは小学生向けのお子様コースと未就学児向けのお子様プレートを用意し、徒歩3分の温泉施設には屋内プールがあります。八ヶ岳高原ロッジには授乳室が設けられ、陶芸工房での体験もできます。ホテル志賀サンバレーは定員7名の和洋室があり、和室に布団を並べる形が取れます。ホテルグランフェニックス奥志賀は全室42㎡以上と広く、屋内温水プールも備えます。ベビーグッズの貸出可否は宿ごとに異なるため、事前の確認が必要です。
Q. 車がなくても回れますか?
A. 蓼科東急ホテルは茅野駅から予約不要の無料シャトルバスが出ており、宿の敷地内で滞在が完結するため、車なしでも成立します。車山高原スカイパークホテルも茅野駅からバスとホテル送迎で到達可能です。八ヶ岳高原ロッジは野辺山駅からの送迎バスが要予約、ホテルグランフェニックス奥志賀は長野駅から急行バスで約100分と、いずれも本数が限られます。志賀高原内は循環バスが走るため、ホテル志賀サンバレーを拠点に散策する形なら車なしでも動けます。
本記事の参考情報
・Go NAGANO 長野県公式観光サイト — 県全域の観光・交通情報
・車山高原観光協会 — 霧ヶ峰・車山エリアのリフト運行と散策情報
・志賀高原観光協会 — 志賀高原の宿・トレッキングコース情報
・山ノ内町観光連盟 — 山ノ内町(志賀高原・湯田中渋温泉郷)の観光情報
・環境省 上信越高原国立公園 — 志賀高原一帯の自然環境と保護区分
・Wikipedia: 霧ヶ峰 — 地形・植生の背景
編集部から
5軒を並べて見えてくるのは、「高原リゾート」という一語の中に、性格のまったく違う宿が同居しているという事実です。敷地の中で一日が完結する蓼科東急ホテルと八ヶ岳高原ロッジ。山と湯そのものを目的にする奥志賀と車山。そして人数と予算の融通で応える志賀サンバレー。子どもの年齢と、家族が何を旅の主役に据えたいかで、答えは変わります。9連休という長さは、そのどれか一つを選ぶのではなく、前半と後半で性格の違う宿を組み合わせる余地も与えてくれる。蓼科で2泊して森を歩き、志賀高原へ移って紅葉の始まりを見る。そんな贅沢が成立する秋は、11年に一度です。次はどのエリアの、どんな家族旅を読みたいでしょうか。
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